親子でつくる木工教室 |
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マガジンラック |

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● ぜんたいのすんぽう図
● ざいりょう
(材木のすんぽうは、木材店、DIY・
日曜大工ショップ・ホームセンター
などで、買える材木のすんぽうに合
わせて、工夫工作してください。
工作図は、参考です。)
・わき板
すぎ板、またはラワン材
長さ60cm×はば20cm×あつさ1.2cm
1枚
・そこ板
長さ60cm×はば15cm×あつさ1.2cm
1枚
・よこ板
長さ90cm×はば12cm×あつさ1.2cm
枚
・丸ぼう
長さ50cm×太さ2cm 1本
・くぎ(長さ25mm) やく25本
・木工用ボンド
● どうぐ
・のこぎり・げんのう(カナズチ)・きり(4つ目)・ドリル(ちょっけい20mm)・ものさし(60cm)・
紙やすり(80番、240番)・えんぴつ・さしがね(かねじゃく)
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● ちょっかくをたしかめる
・なが手をにぎり、さしがねがすこし、しなるように板にあてる。
・すいちょくにせんをひく。
なが手のうちがわを板にあて、なが手をしずませるようにしておさえ、せんをひく。
・板がまがったり、ふしがあるときは、はしをきりおとす。 |
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● 三角じょうぎのつかい方
・へいこう線をひく
三角じょうぎをこていし、もう1まいの
三角じょうぎのちょっかくのぶぶんをあ
てがう。
・ちょかっくをはさむへんにそって線をひく。
あてがった三角じょうぎを下にずらせば、平行ちょくせんなんぼんもひくことができる。 |
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● わき板のいたどり
・いたの長さを、ものさしで正かくにはかる。
しるしをつけ、線をひく。
いちど、かみがたをつくって、せんをひくとよい。
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● よこ板のいたどり
・板の長さを、ものさしで正かくにはかってしるしをつけせんをひく。
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● そこ板のいたどり
・板の長さを、ものさしで正かくにはかってしるしをつけ線をひく。
・わき板のあつさぶんひく。 |
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● 丸ぼうのいたどり
・丸ぼうの長さを、ものさしで正かくにはかってしるしをつけせんをひく。 |
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● わき板・よこ板・そこ板をきる。
・のこぎりはこまかい「は」のほうできる。
かならず、いたをしっかり、こていしておく、おとなに手でおさえて、もらうとよい。
・板にたいしちょっかくにして線のうえをちゅういして正かくにきる。
・のこぎりのきりくち面は、紙やすりでしあげをする(80番) |
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● わき板・よこ板・そこ板にくぎあなのしるしをつける。
・わき板の「板のあつさ」をりようして、
線を引く。
・くぎのしるしをつける。
・いたのうらにも、かならず線をひいておく。
・きりで、あなをあける。
● わきいたにあなをあける。
・図のようにわきいたに、丸ぼうを入れる
あなをドリルであける(20mm)
・ボンドをぬり丸ぼうを入れこていする。 |
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● くぎのうちかた
・太いくぎうつとき、かたい木材やうすい板材にくぎをうつときは、木材がわれやすいので、四つ目ぎりで下あなをあける。 |
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● わき板・そこ板・よこ板にくぎをうちくみたてる。
・くぎをうつめんにボンドをぬって、くぎをうつ。
・くぎはまっすぐにうつ。
・くぎつけをした、板がまがったら、正かくになおすこと。
・くぎがまがったら、くぎぬきでぬいて、うちなおすこと。
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マガジンラック完成図 |
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● 完成
・ 紙やすりできれいにみがいて、できあがりえんぴつのあとも、きれいにけしておく。
(紙ペーパー240番くらい)
・じぶんでお気に入りのシールまたは、とりょうをぬってかざりをつけよう
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