C 水草も入れてやろう。根がない水草には、板おもりをつけて、うきあがらないようにする。水草ができない場合、かくれがと卵の産み場所に、ポリエチレンのひもを房状にして水槽に入れます。 にせ水草の作りかた。荷造り用のポリエチレンのひもをたばね、先を細く裂く。それを吸盤で水槽の壁面に固定する。
水面には、えさとなる小さな昆虫が流れてきたり、プランクトンも多いため、メダカがくらしやすいのです。
この方法なら、それらを用意しないでも、メダカに卵を産ませることができます。
D メダカを入れたら、容器の上をぴったりとふさぐことができるガラスなどで、ふたをする。水のじようはつをふせぐためだ。メダカは体が小さく酸素の消費量も少ないので、底の広さが、たて20cm、よこ40cmぐらいの水そうでは、メダカを10ぴきいじょう入れるときは、エアーポンフをつける。
10ぴきまでなら、なくてもだいじようぶだ。
@ 水をとりかえるときは、容器の中の古い水と、新しい水の温度が、おなじかどうかをたしかめよう。温度がきゆうにかわると、メダカが弱ってしまうからだ。
水の温度がちがうときは、新しい水を、容器のそばにしばらくおいておけば、おなじになってくる。
A 灯油用のポンプで、古い水を3分の1ぐらいだけくみだす。ポンプは、灯油がついていない、新しいものをつかう。
B みずをくみ出すとき、ポンプをそうじきのようにつかって、容器にたまったごみを、水といっしょにすいだす。
C 古い水を、3分の1ぐらいまでだしおわったら、ポンプをあらって、ごみをおとす。
D きれいにしたポンプで、新しい水を容器に7分目ぐらいまで入れる。