湘南の古都鎌倉
2021 年 04 月
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最終更新日 2021:04:01 湘南の天気予報 只今の時間  2021年04月20日(火)22時50分

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カブトムシの生息
カブトムシの生息  
カブトムシは甲虫目カブトムシ亜目コガネムシ上科コガネムシ科に属する昆虫です。コガネムシ科は約2万5千種を含む大きな科で、この中のカブトムシ亜科の甲虫約1300種がカブトムシと呼ばれる昆虫です。カブトムシ亜科はさらに8の族に分けられます。日本のカブトムシを含む大型カブトムシはこの中のカブトムシ族の甲虫で世界に約60種が知られている。
日本にはカブトムシ亜科に属する仲間は4種が生息している。
 カブトムシは日本では誰もが知っているあのカブトムシである。北海道を除く全国に生息する他、朝鮮半島、中国中南部、インドシナ半島北部などにも分布している。
 コカカブトムシは北海道から台湾、中国まで分布し、幼虫、成虫共に、朽ち木や木のうろに生息する角のないカブトムシだ。幼虫は時に他の昆虫の幼虫を食べることもあると言われる。
 クロマルコガネはとてもカブトムシとは思えない小型の甲虫で、日本ではトカラ列島に分布することが知られているが、詳しい生態は知られていない。
 沖縄に住むサイカブトはタイワンカブトとも呼ばれ、東洋熱帯に広く分布するカブトムシだ。
昆虫網 甲虫目 カブトムシ亜目 コガネムシ上科 コガネムシ科 カブトムシ亜科
直翅目(バッタ、コオロギの仲間) ツブミズムシ亜目 ガムシ上科 クワガタムシ科 マグソコガネ亜科
半翅目(セミ、カマムシの仲間) ナガヒラタムシ亜目 タマムシ上科 クロツヤムシ科 ダイコクコガネ亜科
膜翅目(ハチ、アリの仲間) オサムシ亜目 コメツキムシ上科 コブスジコガネ科 ハナムグリ亜科
鱗翅目(チョウ、ガの仲間) ホタル上科 センチコガネ科 コフキコガネ亜科
ハムシ上科 スジコガネ亜科
ゾウムシ上科
ヒラタムシ上科
全30目 全9目
など
全19目
日本の4種カブトムシ
ブトムシ

 
東方は中国からインドシナ半島、南方はフィリッピンまで分布する。
 原名亜種は中国や台湾に分布するもので、日本産のものに比べ胸角が細かいことで 区別される。

コカカブトムシ

中国、日本、台湾などに分布し、日本でのは奄美大島周辺に棲息する亜種E、chinen-sis irregularis(Prelli)と沖縄、八重山方面に棲息する亜種E, chinensis okin-awanus(Nomura)がある。
体長  オス 33〜55mm 
     メス 35〜47mm

形態 体色はオスメスともに黒褐色。オ スの頭角は細く、先端で2つに割れ平たくなり、胸角は短く、先端で2つに割れる。











体長  オス、メス18cm〜26cm

形態  オス、メスの変異は少なく、
小さな頭角をもち、メスはより小さい。オスは前胸のほぼ中心が円形にくぼみ、前節先端の内爪下方が平たく突起する。メスでは前胸のくぼみはほとんどなく、内爪の突起もない。上翅の点刻は強く、縦列条に並ぶ。
 亜種E、C、irregularis(アマミコカブトムシ)は前胸のくぼみは小さく弱く楕円形となる。上翅の縦列条に並ぶ点刻は間隔があくことから不規則にみえる。
 亜種E、C okinawanus(オキナワコカブトムシ)は前胸の窪みは、前亜種(アマミコカカブトムシ)に似ている。上翅の点刻は若干間隔が狭まりやや縦列条となる。
オキナワカブトムシ

体長 オス37〜47cm
    メス40〜47cm

形態 体色はオス、メスともにほぼ黒色。体型はオス、メスともに本土の個体に比べて太短く、またオスの頭角、胸角もともに短い。



クロマルコガネ

中国からインドシナ半島、日本、台湾、フィリピンなどに広く分布する。日本では、トカラ列島の宝島のみ記録がある。

体長 オス、メス12〜17cm

形態 オス、メスの変異は微量。頭角、胸角ともにない。上翅の点刻は薄く縦列条となる。
クメジマカブトムシ

体長 オス40〜50cm
     メス40〜47cm

形態 体色はオス黒色、メスもほぼ黒色。体型は沖縄本島の個体よりもより太短くなる。
タイワンカブトムシ

中国、東南アジア、インドからハワイなどに広く分布し、日本には沖縄や八重山列島に棲息する。

体長 オス、メス33〜47cm

形態 オス、メスの変異は少なく、小さな頭角を持ち、前胸上部がくぼみ、その周囲がやや盛り上がる。メスは頭角や前胸のくぼみがオスに比べやや弱くあらわれる。
カブトムシの生息
幼虫の生息場所 

カブトムシの幼虫を探そうと思ったら、シイタケ栽培に使ったほだ木の捨ててある場所とか、堆肥を作るためにワラや落ち葉を積んである場所、製材所のおが屑捨て場などを探すのがよい。自然の林の中でも幼虫は朽ちた木の下や、大木のうろの中に腐植土がたまっている所などで見つかるが、こういった場所は極めて限られているので簡単には見つからない。

成虫の生息場所
カブトムシの成虫は主にクヌギなどの幹からしみだす樹液をなめる。樹液とは光合成により葉で作られた糖を豊富に含む液が、傷のついた木の幹よりしみだし発酵した、いわば酒のようなものである。
 樹液は甘酸っぱい独特のにおいがする。樹液の出ている木の近くに行くと、ぷーんと良いにおいがしてくる。樹液は花に集まらない昆虫たちのよいエサとなる。樹液には昼はチョウやカナブン、夜はガやカブトムシ、クワガタムシなどさまざまな昆虫たちが集まってくる。カブトムシのブラシのような口は樹液をなめとるのに適した形状をしている。
 樹液ではエサ場を求めてカブトムシ同士や、他の昆虫との間で闘いが起こる。カブトムシの固い体と、丈夫な角、闘争心は他の昆虫の比ではない。しかし昼間にスズメバチなどに追われると逃げることもある。樹液が少ししか出ていないとたいていはカブトムシが他の昆虫を押しのけて独占することとなる。

カブトムシの生息
分類表は甲虫目のカブトムシと同じである。

クワガタムシは甲虫目カブトムシ亜目コガネムシ上科クワガタムシ科に属する昆虫だ。クワガタムシ科の昆虫は日本で39種、世界には約70の属、1300種あまりが知られている。 クワガタムシの特徴は何といっても多くの種でオスが発達した大顎を持つことだ。他の甲虫と決定的に違うのは触角の第一節(付け根の部分)が極めて長いことだ。

マグソクワガタの仲間
マダラクワガタの仲間,
キンイロクワガタの仲間
ツヤハダクワガタの仲間
ルリクワガタの仲間

 これ以降で紹介するクワガタムシは、いわば真正クワガタと呼べるクワガタムシの仲間で、いずれもオスの大顎が極めて発達する闘争心の強いクワガタムシの仲間だ。幼虫は広葉樹の朽ち木、成虫は樹液や腐った果物を主なエサとしている。
ミヤマクワガタの仲間
ツヤクワガタの仲間
ホソアカクワガタの仲間
オニクワガタの仲間
ノコギリクワガタの仲間
フタマタクワガタの仲間
オオクワガタの仲間
アフリカ特産のクワガタムシの仲間
南米特産のクワガタムシの仲間
オーストラリア特産のクワガタムシの仲間
マルガタクワガタの仲間
ネブトクワガタの仲間
チビクワガタなどの小型の仲間

 クワガタムシの分布の中心は熱帯アジアで、その周辺部にも種類が多い。地域により特化する傾向が多く、多くの種に分けられ、日本特産種も多い。 
 一方で広範囲に分布する種もいる。ヒラタクワガタは熱帯アジアから中国、日本まで広く分布し、多くの亜種に分けられる。日本のヒラタクワガタでも、琉球列島などのものは島ごとにたくさんの亜種に分けられている。 ノコギリクワガタは日本の他に朝鮮半島にも分布している。

日本にいるクワガタムシの種類
 クワガタムシは、カブトムシと同じ様に甲虫類の1つのグループで世界中には約900種いる。日本にはこのうちの25種がいる。
一番良く知られているのはノコギリクワガタで、日本中の平地や山の雑木林にいる。ミヤマクワガタは、山に多く、とくに関西地方に多い。ミヤマとは「深山」のことで、山にいるのでこの名がついた。
 沖縄にはオキナワノコギリクワガタが住んでいる。また 伊豆の御蔵島にはミクラミヤマクワガタいる。クワガタムシはトンボやチョウなどのように広いはんいを飛び回らないので、土地ごとに1つの種類が定着したのだろう。
オキナワノコギリクワガ

体長  34〜72mm

特徴 大あごの形がノコギリクワガタと少しちがう。

ノコギリクワガタ

体長 25〜45mm

特徴 日本全国。7〜8月に活動。幼虫はくち木、成虫はクヌギ、ニレ、ヤナギなどの樹液を吸う。
オオクワガタ

体長 32〜70mm

特徴 日本全国。 6月〜9月に活動。 幼虫は広葉樹の枯れ木を食べる。深夜に活動する

ミヤマクワガタ

体長 43〜70mm

特徴  日本全国。6〜8月の昼に活動。幼虫はくち木をたべ、成虫はクヌギの樹液を吸う。おもに昼間活動する。
ヒメオオクワガタ

体長 31〜47mm

特徴 日本全国。夏、山地の倒木上などにいる。幼虫は広葉樹の枯れ木を食べる。


ヒラタクワガタ

体長 39〜60mm

特徴 本州、四国、九州。6月〜8月に活動。幼虫は広葉樹の枯れ木、成虫は樹液を食べる。


スジクワガタ

体長 18〜30mm

特徴 日本全国。6〜8月に活動。幼虫はくち木を食べ、成虫は樹液を吸う。

コルリクワガタ

体長 8〜11mm

特徴 本州、四国、九州。6〜7月に活動。胸部の背の角がとがっている。

ネブトクワガタ

体長 16〜28mm

特徴 本州、四国、九州。前羽に何本ものはっきりしたみぞがある。

アカアシクワガタ

体長 19〜36mm

特徴 日本全国。7〜8月活動。幼虫はくち木を、成虫は樹液をたべる。
コクワガタ

体長 20mm〜50mm

特徴 日本各地の雑木林を中心にごく普通に見られる。夜間活動が中心で、日中は樹洞や根元に潜んでいることが多い。

カブトムシの生息
幼虫の生息場所
 
ノコギリクワガタオオクワガタ コククワガタなどは主に雑木林のある里山に生息している。これは幼虫が食べる朽ち木や成虫のエサの樹液の出るクヌギの木が多いからだ。
 ミヤマクワガタは里山にも多いが標高の高い地域にも多い。これは
<ミヤマクワガタが山地に多いミズナラの樹液を好むことも関係しているだろう。反対にヒラタクワガタは暖かい地域に多く、雑木林のほか原生林に近いような場所にも住む。クヌギの樹液の他、常緑のカシ類の樹液にもよく来る。大部分のクワガタの幼虫の生息場所は成虫の生息場所の近くにある朽ち木の内部だ。しかし一部のクワガタは腐植土の中に生息しているものもある。
 オオクワガタの幼虫はクヌギの立ち枯れた大木の内部に、ノコギリクワガタは地中に埋もれた朽ち木、ミヤマクワガタ、スジクワガタの幼虫はコナラなどの木の根の枯れた部分、ヒラタクワガタは主に倒木の地面に近い部分、コククワガタの幼虫はシイタケ栽培に使ったほだ木など主に地上に出ている広葉樹のあらゆる朽ち木に見られる。
成虫の生息場所
 
多くのクワガタムシは夜行性だが、カブトムシと比べると比較的明るい時も活動することがある。 コククワガタ アカアシクワガタ、スジクワガタ、ノコギリクワガタは昼間も樹液の出ている場所にとどまっているのをよく見かける。コククワガタ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタは、日没直後から夜12時ぐらいまでが特に活発だが、オオクワガタは深夜に活動する。
 通常クワガタムシは、日中は樹液の出ている木のうろ(オオクワガタ、ヒラタクワガタ)、割れ目(コククワガタ、スジクワガタ、ヒラタクワガタ)、木の上の細い枝(ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ)などで休んでいる。

 樹液が染み出している割れ目や木のうろを隠れ家としているクワガタムシのオスは、そこを占有していて、やってくるメスと交尾する。オスとは激しく戦うので、そういった場所では負けたクワガタムシが地面に落ちていることもある。 うろを占有しているクワガタムシは、長いものでは夏中その場にとどまることもある。オオクワガタなどの大型個体はほとんどこのタイプなので、飛ぶのは初夏と秋だけである。
 コルリクワガタは日中活動する小型のクワガタムシで、樹液にはやってこず、春はナラ類の新芽に集まる。ヒメオオクワガタは主にヤナギに生息し、日中も活動するクワガタムシだ。
ワガタムシ・カブトムシが生息する樹木
特定の木に依存しているクワガタムシも多い。ヒメオオクワガタは標高の比較的高いヤナギの木に生息している。ヤナギの多い川沿いの林に多くみられる。沖縄のヤエヤママルバネクワガタはシイの原生林に生息するクワガタムシだ。ルリクワガタ類はブナやミズナラの林に依存して生活している。

パャRン工房
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