湘南の古都鎌倉
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最終更新日 2024:04:01 湘南の天気予報 只今の時間  2024年04月27日(土)10時43分

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どじょうの生息
カメの祖先
 カメは爬虫類のうち最も起源が古く、化石として発見される種類が多い。地球上で最初のカメが現れたたのは 2億1500万年前の三畳紀後期のことです。原始的なカメのひとつプロガノケリスは、全長1m、甲長約60cmで。半水棲とも陸棲とも言われています。また恐竜時代の終わり頃に海で生息していたアルケロンというカメは、現在のウミガメとよく似ています。異なる点は、体長が4メートルもある巨大ガメということでした。水棲ガメなら20年から30年 陸がメは50年以上生きるといわれています。日本では鶴と共に長寿の動物としてめでたいものとされています。

カメは、は虫類
 背骨のある動物を脊椎動物(せきついどうぶつ)といいます。脊椎動物は、ほ乳類、鳥類、は虫類、両性類、魚類などに分けられます。
カメはワニ、ヘビ、トカゲなどと同じ、は虫類(爬虫類)です。虫類は気温や太陽の光りなど外からの影響を受けて体温が変化します。日光浴はとても大切なことです。カメは(爬虫類)は、非常に環境の変化に敏感で、水槽を置く場所を変えたり、物音や、人影があるだけでエサを食べなくなったり元気がなくなることがあります。そのため飼うときは最適温度が得られるような工夫が必要です。虫類の体はうろこにおおわれ、乾燥にも強く水から離れることもでき、いろいろな環境に進出しました。

カメを生息から大別すると
水棲カメ陸棲カメに分けられます。
水棲カメ 1 水、陸両方で、生活する、半水棲カメ  アカミミガメ、クサガメ、ニホンイシガメ など
       2 水の中で、生活する、完全水棲カメ スッポンモドキ、マタマタ、ワニガメなど
陸棲カメ 1 陸棲ヌマガメ  セマルハコガメ、スペングラーヤマガメなど
       2 乾燥陸地で、生活する、ホルスフィールドリクガメ、ギリシャリクガメ、ケヅメリクガメ、など
       3 湿地陸地で、生活する、 エロンガータリクガメ、ベルセオレガメなど
に分けられる。
 カメを専門的(本格的)に飼育しようと思っている方は、種類による特性を事前に把握することがとても大切です。ケージの環境作りや温度・湿度管理など、飼育にはいろいろ重要なポイントがあります。それだけに工夫のしがいもあります。カメが元気に暮らせるように、上手に環境を整えて飼うことが大切です。自分がどの程度飼育時間が取れるのか。放っておいても育つなど安易に考えてはいけません。同じカメの仲間でも、ヌマがめなどの水棲ガメなのか、リクガメなどの陸棲がメなのかによって、飼い方も楽しみ方も違います、またどれくらい大きくなるカメなのかを知る、「子ガメでかわいいからちょっと飼ってみよう!」では、種類によっては、大きくなり過ぎて、とても、飼えなくなる物もあり、後々困ることがあります。生き物を飼うのですからそれなりの愛情をもって、見つめることが必要でしょう。 基本的なことをしっかり理解していれば、種類にもよりますがカメの飼育は他のペットに比べてもそれほど大変ではないと言われます。カメと一緒に楽しく過ごせれば良いですね。

カメ選びのチェックポイント

1 どんなルックスのカメが好きか
2 えさは何を食べるか。
3 どのくらい大きくなるか
4 ケージ(飼育水槽)の掃除は大変か
5 冬眠はするか
6 どんな飼育環境が必要か
7 飼育に必要な広さは?
8 カメの値段はいくらか。
9 性格はおおらか?神経質?
9 飼いたいのは 水棲ガメ?、陸棲ガメ?
10日本の気候に順応しやすいか

 水棲ガメでもっともポピュラーなミドリガメ(アカミミガメ)は、500円玉くらいの大きさの子ガメで売られています。日本の気候に適応できる丈夫な種類なので、健康な固体を選んで子ガメに適した飼育環境を用意すれば、大きく育てるのは難しくありません。ゼニガメ(クサガメ、ニホンイシガメ)など他の水棲ガメも子ガメで売られていることが多いです。成長したカメも見られ、成長の度合いによって価格が変わります。
 カメは昼ごろ活発によく活動しています。カメが活発に動いているかどうかチェックして選ぶことが大切なポイントです。
陸棲ガメは、ある程度の大きさに成長している個体を選ぶのがお勧め。カメの年齢は分かりづらいので、目安として握りこぶしくらいの大きさが比較的安心でしょう。
 ショップにいる陸棲ガメは、活動的でよく歩き、餌をよく食べているカメを選ぶのが基本です。

リクガメを買うには、

「爬虫類専門店のショップで買う」、
「ホームセンターのショップで買う」
「インターネットショップで買う」、
「アライブ」、「ビッダーズ」等のネットオークションで落札する等が考えられます。

 まず、初心者の方には
「爬虫類専門店のショップで買う」で購入する事をお奨めします。
もちろん、「ネットショップ」や「ネットオークション」で購入するのがいけない事ではありません。「ネットショップ」や「ネットオークション」はリクガメの価格が低く魅力的ですが、通販と同様で宅配等で自宅に送られて来る事がほとんどだと思います。やはり、リクガメも生き物ですので、配達途中で脱水を起こしたり、時期的に厳しいと低体温症や、熱中症を起こすかも知れませんし、そこまで行かなくてもかなりのストレスを与えてしまいます。ひと目は元気そうでも、リクガメは病気を隠す生き物です。内臓疾患等、目には見えない病気になるかも知れません。ですから、初心者に限らずできるだけ、宅配での購入はやめたほうが良いと思います。 「ネットオークション」では、落札してしまえば基本的に取り消しはできず、個体がよほど調子が悪いか、死亡していなければ、購入しなければなりません。
写真では見られなかったような不具合等もあるかも知れません。
それらのリスクを覚悟した上で、購入するのであれば価格は安いものが多いので良い買い物ができるかも知れません。
ネットオプションで購入しても、その店へ出かけて引き取りにいった方が良いでしょう。
 店舗のあるショップに出向き、実際に目で見て、目はしっかり開いているか、甲羅に異常はないか、持ってみてズッシリ重みがあるか、しっかりもがくか確認します。また可能であれば、店員さんに給餌してもらって食欲があるカメを買うのが無難です。
 更に成長線が出ているものがベストです。リクガメは各甲羅の継ぎ目が伸びて、成長していきます。伸び始めは白く、この部分を成長線と言います。腹甲でも見る事ができます。成長線は、成長の目安になります。
 子ガメはとても可愛い反面、すごくデリケートなので、飼育に自身のある方以外はなるべく大きな個体を購入した方が良いと思います。

カメを買ってきたら
 ペットショップから家に来たばかりの時は2週間〜4週間はそっとしておきましょう。特にベビー(3〜5cm)は、極端に臆病なので気を付けましょう。あと、水は常に綺麗にしておきましょう。なぜかというと、かめは熱帯魚の様にエラ呼吸はしませんが、いつも水槽の水を飲んでます。水が汚れると水を飲まなくなり、脱水症状を起こしたり、皮膚病(カビ)や病気になったりします。病気かな?と思う前に、日光浴、水、ストレスをチェックしましょう。

1 ミドリカメ(みどり‐がめ【緑亀】)

 アカミミガメの子亀の通称。美しい緑色を呈する。こうらが緑色をしていれば、それはミドリガメです。日本に多く輸入されるのは、そのうちの一亜種、北米南東部産のミシシッピアカミミガメ。ペットショップなどでミドリガメとして売られている。ミシシッピーアカミミガメが人気なのは。アメリカでペット用として大量繁殖されるようになり、価格が安くなったこと。ミシシッピーアカミミガメの生息地と日本の気候が似ているため、飼育が容易であることが挙げられます。

2 クサガメ(くさ‐がめ【草亀・臭亀】)

 イシガメと似ていて、イシガメと同じように淡水の河川・湖沼・水田などに棲む。イシガメは甲羅の背の真ん中に高くなった筋が一本しかなく、クサガメは真ん中と左右に合わせて三本あるので区別できる。全身が暗緑色で、くび回りや甲羅の各甲板の回りに黄色い線がある。年を取った雄は全身がほぼ真っ黒になる。四肢の付け根の臭腺[しゅうせん]から臭い匂いを出すのでクサガメという。雑食性で、ザリガニ・魚・昆虫・ミミズ・巻貝・水草などを食べる。六月から七月に産卵し、一度に4から15個ほどの卵を産む。卵は二ヶ月ほどで孵化する。 イシガメと同様に、愛玩用に輸入されて野生化した他種のカメに追われて減少していることが危惧されている。
 ペットショップなどで見かける「ゼニガメ」は、このクサガメにあたります。

3 リクガメ

 一生のうちでもほとんど水のなかに入らず、ずっと陸で暮らしているグループがリクガメです。
甲羅(こうら)の背側は褐色で、腹側は黒色をしている。ふ化して間もない子ガメは明るい褐色の甲羅(こうら)を持ち、銭亀[ぜにがめ]と呼ばれる。古来愛玩動物として飼育されることも多い。淡水の河川や湖沼に棲み、水田に水が張られている時期はそこにも棲む。雑食性で、植物・昆虫・ミミズなど多様なものを食べる。秋から春にかけて交尾する。産卵期は六月から七月で、地面に穴を掘って一度に3から10個の卵を産み、卵は二、三ヶ月後に孵化する。 近年、愛玩用に輸入されて野生化したミシシッピーアカミミガメ(通称ミドリガメ)に生息地を追われ、減少していることが危惧されている。

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