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カメのかい方 |
カメをかってみよう。長生きですから、きちんとせわをしましょう。 |
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元気のいいカメのえらび方
カメを手に入れるには、池や川べつかまえるか(大人といっしょにいこうね)、ペットショップでかってきます。いつまでも元気でかうために、けんこうなカメをえらぶことがたいせつです。
子ガメは春からなつのあたたかい日に、水くさや水にういたゴミなどの上にいることがあります。そっとあみですくえば、とれるかもしれません。水の中にいる大人のカメすばやくおよぐため、とるのはなかなかむずかしいです。
ペットショップでかうのがはやいかもしれません。 |
ペットショップでかうとき。
1 目にやにがでていないかみる
目がきれいか、目やにがでていたり、目をつぶったままでいないか、どうかチェックします。目がはれたようなものはだめです。
2 こうらがかたいかどうかみる
こうらがやわらかったり、きずがついていたらさけます。かたいこうらはけんこうなしるしです。
3 もったときにあばれるものをえらびます
もったときあばれるカメと、おもたいカメもけんこうですからそのようなカメをえらびます。 |
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カメのもちかた
こうらをしっかりもちます。くびやあしおをつかもうとしたり、むりにやわらかいばしょをつかむのはカメにとってよくありません。わざとひっくりかえしてはいけません。 |
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オスとメスの見分け方
子ガメのときに見分けるのはむずかしいのですが、大人のカメのばあいはしっぽの太さと、おしりのあなのばしょでわかります。
オス
オスのおは、めすよりながく、つけねが太い。
おしりのあながこうらのふちよりそとがわ。
メス
からだはオスより大きい。おしりのあながこうらのふちよりうちがわ。
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すいそうやたらいでかってみよう |
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ヌマガメのかいかた
カメがせのびをしてもとどかないふかさのたらいか、いしょうケース、水そうをよういします。およげるように、水はこうらがかくれるくらいにいれます。日光浴ができるように、レンガやカメがのれるくらいの大きな石をいくつかいれます。 |
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リクガメのかいかた
いれものはヌマガメとおなじです。いれもののそこに、すなやじゃりをしき、水いれやエサいれをおきます。すなはよごれたらとりかえてやります。
いつもあたたかいように、でんきゅうをあてておくカメもいます。 |
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えさのあたえかた
毎日エサをあたえるのは子ガメのうちだけで、大人にになったら2、3日に1回にします。
ヌマガメもりクガメも、あぶらっこいものはさけます。バランスよくいろいろなものをあたえ、くちにはいるように、小さくきっておきます。
りょうは見ているうちに食べおわるくらいやります。のこすと水をよごすげんいんになります。
けんこうのチェックを毎日する
こうらがやわらかくなっていないか、目がぱっちりとひらいているか、あしや首にキズがないか、毎日からだのへんかにちゅういしておくと
、びょうきをはやくはっけんすることができます。
びょうきにさせないため
しいくしている水そうやようきをいつもせいけつにしておきましょう。
えいようのバランスをかんがえたエサをやりましょう。
こうらぼしやうんどうができるような、くふうとじかんをつくりましょう。
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にっこうよくをさせる
けんこうなカメのために、にっこうよくはかかせません。てんきがよければまいにち30分〜1時間くらいします。ちょくせつたいようのひかりにあてますが、いたなどをおいて、ひかげつくり、たいおんをちょうせつできるようにします。 |
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水そうやようきのそうじ
カメはエサを水中でたべますし、ふんやおしっこのりょうも多いので、すぐに水がよごれます。水がにごったり、におったりする前に、水をかえます。しゅうに一度はそうじをしましょう。 |
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ふゆはとうみんさせる
夏のあいだによくたべさせてとうみんにそなえます。空気が入るようなふたをして0〜10度のへやにおきましょう。
ヌマガメ
土は10センチくらいのあつさに、水は30センチのふかさにいれます。土の上には落ち葉をしきます。
リクガメ
しめった土を30セン入れて上に落ち葉を5センチくらいにしきます。
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