|
|
|
|
|
|
カエルのたんじょう |
|
トノサマガエルの大がっしょうがきこえたら、たまごをうむきせつ。5月〜6月ごろ、田んぼに水が入り、少したつと、オタマジャクシなどがではじめます。オタマジャクシはカエルのこうびによってうまれます。
こうび
オスがメスの上にのってこうびする。 |
|
たまごをうむ
田んぼやあさい池に、たまごをうみます。
10〜20時間後 くわのみのようなたまご
ヒキガエルのたまご
ヒキガエルのたまごは、かんてんのようなヒモにつつまれて、おしりからうみだされます。 |
|
3日目
ダルマさんのようなかたちになります。「ダルマはい」といいます。 |
|
4日目
2つにわかれて、まんなかがくびれてきます。 |
|
7日目くらい
あたまとしっぽにわかれる。 |
|
オタマジャクシのしょくじ
ふだんは、しんださかななどをたべる、オタマジャクシ。みずくさなどもよく食べます。ちいさなオタマジャクシの口は、くちびるにくしのようなはがならんでいます。
かうときは、ゆでたほうれんそう、コマツナ、はくさい、にぼしなどをたべます。 |
|
さらに1週間くらいたつと。
オタマジャクシのたんじょう。
そとのえらがきえ、おがほそくのびて、おたまじゃくしになります。あたたかい日には,ぬるんだ水のなかを、げんきにおよぎまわります。 |
|
おたまじゃくしになって1ヶ月半ぐらい。
足がのびてきました。もうすぐ前足もでてきます。
足がでて、しっぽもだんだんみじかくなり、カエルらしいすがたになってきます。
|
|
2しゅうかんくらい。
とつぜんからだの右がわのひふをやぶって右まえあしがとびでし、
つぎの日、ひだりわきにあいているえらのあなからひだりまえあしがとびだしました。・このころから、はいもはったつしてきます。 |
|
よんほんあしがでそろうと、だんだんおがからだのなかにすいこまれていきます。
うしろ足でしっかりおよげるようになります。体の中では、えらがなくなってきます。 |
|
まだしっぽが長いので、りくにはあがれません。 |
|
しっぽがずいぶんみじかくなってきました。
もうちじょうにもでられます。
こきゅうほうほう
えらこきゅうから、はいこきゅうへ
オタマジャクシはえらで、カエルははいでこきゅうをします。えらは、からだのそとがわにありますが、だんだん体の中にえらが入り、はいこきゅうになります。
|
|
りょうあしがそろってから1週間くらいでしっぽがなくなります。
ぼくたち大人になったばかり。
たまごからカエルになるまでは、およそ1〜2ヶ月半くらいですが、水温や気温によってかわります。
りょう足がはえそろってからは、毎日どんどん大きくなってあっというまにカエルのすがたになります。
|
オタマジャクシ、カエルをそだててみよう |
|
池や田んぼで見つけよう(大人といっしょにいこうね!!)
オタマジャクシは池や田んぼに、カエルは水べや草むらなどにもいます。カエルはおどろくと、すぐにとんでにげてしまうので、そっとちかずきましょう。 |
|
|
|
|
とり方、もちかえりかた。
オタマジャクシ
あみですくう.。
オタマジャクシをみつけたら、あみをそっといれてすくいましょう。色やかたちのちがうオタマジャクシをさがすのもたのしいです。
バケツに入れてもって帰る。
バケツに、オタマジャクシがおよぐぎまわれるくらいの水をいれて、もち帰りましょう。 |
カエル
カエルのいそうなところをあるくとカエルがとびだします。どこえいったかさがします。カエルをみつけたらそっとちかずき、後から、アミをかぶせる。または、おしりをつついてアミの中にいれる。
いきができるように、あみのふくろや虫かごに入れてもちかえりましょう。カエルのひふかわかないように、草や葉をぬらしていっしょに、いれておきます。 |
|
オタマジャクシのかい方
すいそうに、水とこまかいすなをいれて、みずくさなどもいっしょにいれておきます。数がすくなければ、せんめんきでもかえります。えさは、ゆでたやさいやにぼしです。 |
|
|
カエルのかい方
カエルになったら、アブラムシやハエ、ミミズなど生きているえさがひつようです。もし、食べさせるえさがないときは、4〜5日、かったら、とってきた場所いにがしてやりましょう。また、大きなカエルが小さなカエルを食べあうこともあるのできをつけて。
★ ハエをえさにする場合。
日当たらない場所におく、しめらせた土をいれ、半分くらいは水を入れておく。
バナナ、りんごなどくだものをいれておくと、ハエがくる、それをエサにする。
★ にわにいる生きたものをえさにする場合。
にわにコオロギ、ショウジョウバエ、だんご虫、ミミズなどいきたものを、えさにする。 |
|
|