|
|
|
|
|
|
|
|
カブトムシとよぶわけ
むかしの人がいくさでつかった「かぶと」ににていることからこのなまえがつきました。 |
|
一度にどのくらいのたまごをうむの
メスは、一生のうちに、20〜30こもたまごをうみます。しかしこうんちゅうのなかではおおいほうではありません。 |
|
じゅえきはどんなあじ
カブトムシ、クワガタムシがだいすきなじゅえき、あまずっぱいにおいはしますが、なめてみても、甘くはありません。どんなアジがするかな。
じゅえきのおいしさは、どうしてわかるの
たべものをみつけたら、しょっかくでにおいをかいてから、食べます。あじは、口に生えている毛でわかる、といわれています。 |
|
カブトムシをじょうずに木からはなすには
からだえをつかんで、むりにはなそうとしてもなかなかはなれません、カブトムシの前に手をおいて、後ろからゆびでやさしくおしてみよう。しぜんにじぶんのあしで、手の上にあるいてきます。 |
|
からだのしくみ
かたいからだのなかでも、てあしのつけね(かんせつ)は、やわらかくなっています。だからてあしがじゆうにうごきます。 |
|
足先のつめ
カブトムシには、6本のあしがついています。足の先にはするどいツメがある。
足先のツメは2つにわかれていて、木のみきなどにしっかりつかまることができます。ツメの間にある、ブラシみたいなもので、かたいものとやわらかいものがわかります。 |
|
カブトムシのはねは
まえはねは、じょうぶなかたい羽。どんな虫がおそってきても、かたいまえ羽があればへいきです。
うしろはねは大きなはね
まえばねの下には、うすいおおきなはねがかくれています。とびたつときに、ひろげてとびます。 |
|
ながいつの
あたまからは、ながいつのがはえています。ほそいけど、とってもじょうぶにできています。
あたまをうごかすと、ながいつのが上下にうごきます。みじかいつのは、うごきません。
みじかいつの
せなかからは、みじかいつのがでています。もりあがって、先はほそくなっています。 |
|
めすにつのがないのはなぜ
メスにつのがないのは、たまごをうむときに、もぐりやすいようにするためなんだ。だから、じゅえきをすうときは、おすよりもあたまを木なかわのあいだにふかくつっこめます。
つのはたたかうときのぶきとなります。 |
|
オスどうしのたたかい
おたがいにつのをむけあって、たたかいます。
あたまのつのをひくくしながら、あいてのうごきをみています。
いきおいよくもちあげて、からだがういて、しまったほうがまけです。 |
|
かおのひみつ
三角の口はしょっかくとしょっかくのあいだにあります。
ブラシみたいなくちでじゅえきをすう
口は、オレンジ色のブラシのようになっています。これをだしながら、じゅえきをすいます。カブトムシをかっていたらかんさつしてみよう。
しょっかくのしくみ
しょっかくは、うごくアンテナ。どんなにかすかなにおいも、かぜむきもわかります。
はなのかわりのしょっかく
はさみみたいなしょっかくは、じゆうにうごき、はなのやくめをします。先は「せんす」みたいにひろがります。 |
|
おおきな目
目はとっても大きいね。上も下もみえるようになっています。
カブトムシの目のしくみ
カブトムシの目は、人間の目とちがって、ろくかく形のちいさな目がなんぜんこもあつまって、ひとつの目をつくっています。いちどに、ひろいはんいを見ることができるかわりに、1メートルいじょうはなれたものは、ぼんやりとしかみることができません。
|
|
ようちゅうのかお
ブラシみたいな口はありません。かわりに、くさった木をかみくだいてたべるための、つよいあごがあります。 |
|
おなかのよこでこきゅうする
おなかの右と左に9こずつ(18こ)あります。カブトムシはここでこきゅうします。 |
|
|
クワガタムシとよぶわけ
かぶとについている、「くわがた」というかざりに、あごの形がにているの
でなまえがつきました。 |
|
クワガタムシのからだ
おおあごはあいてをはさんでなげとばしたり、さきをあいてのからだのし
たにいれてなげとばしたり、ぶきにつかいます。
はねのしくみはカブトムシとおなじ
まえばねのしたにうすいうしろはねをたたんでもっていて、とぶときは、
りょうほうのはねをひろげます。
かおは、カブトムシよりおおきい。
|
|
かおのひみつ
口はしょっかくとしょっかくのあいだにある。
ブラシみたいなくちでじゅえきをすう
口は、オレンジ色のブラシのようになっているんだ。これをだしながら、
じゅえきをすう。クワガタムシをかっていたらかんさつしてみよう。
しょっかくのしくみ
しょっかくは、うごくアンテナ。どんなにかすかなにおいも、かぜむきもわ
かるんだよ。
はなのかわりのしょっかく
はさみみたいなしょっかくは、じゆうにうごき、はなのやくめをします。先
は「せんす」みたいにひろがる。 |
|
カブトムシにくらべて、てあしはほそくてつるつるしている
クワガタムシのあしは、ほそくてつるつるしています。
木のみきにしがみつくちからは、カブトムシのほうがつよい。 |
|
からだをよこからみると
まるみのあるカブトムシとちがって、とてもひらべったいからだをしてい
ます。
だから、みきの中のせまいあなにかくれたり、木のかわの下にもぐり
こむにべんりです。 |
|
jおおあごで、はさみあげる
どうたいをはさんで、あいてをもちあげてしまったほうがかち。 |
|
クワガタムシのメス
メスのあごは小さい
メスのあごは小さいけれど、力のつよさはオスにまけていません。
あごでくさった木にあなをあけて、たまごをうみます。
|
|
クワガタムシのつめ
クワガタムシには、6本のあしがついている。足の先にはするどい
ツメがあります。足先のツメは2つにわかれていて、木のみきなど
にしっかりつかまることができます。ツメの間にある、ブラシみたい
なもので、かたいものとやわらかいものがわかります。カブトムシと
おなじだな。
|
|