湘南の古都鎌倉
2024 年 03 月
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最終更新日 2024:03:01 湘南の天気予報 只今の時間  2024年03月30日(土)00時14分

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一般に、湘南地方に住むカエルは、二ホンアマガエル、二ホンアカガエル、トウキョウダルマカエル(殿さまカエル)、アズマヒキガエルなどです、その一般的な、育て方を記述します。この方法がすべてでなく、絶対でもありません。相手は生き物です。本当の飼育は、あなたの愛情とやさしさではないでしょうか。

オタマジャクシから育てる方法
田んぼ側溝、池、などでカエルの卵が孵り、オタマジャクシを採り育てる。

なるべくオタマジャクシから育てて、カエルになったら逃がす方法
 オタマジャクシは小さい頃はゆで卵の黄身や、ゆでた青菜を食べる。足がはえたら、動物性の物(煮干しなど)がいい。 でも何でも食べる雑食性だから、金魚の餌でもいい。たまに一緒にいれておいた小さな金魚やメダカを食べるので気付けて下さい。前足がはえたら、水から出られるように陸を作る。水に発砲スチロールのトレーを浮かべてもいい。 しっぽが消えてカエルになったら、逃がしてあげよう。

カエルを飼う
1 ケージ

樹上棲種、陸棲種の飼育ケージ、カエルは、大型種でも20cm程度にしかなりません。普通の種類で3〜12cmのサイズです。このため、最悪でも90cm水槽サイズのケージがあれば、飼育ができます。動かない種類のカエルであれば、30cm水槽でも大丈夫です。上面はを網にして通気が良いようにしている(本当は下の方にも通気孔を付けた方がよい)。また、温度計使って温度をチェックする(24〜28℃)。中には、植物を入れて生活の場にしてやる。例でネペンテス(ウツボカズラ)、ホテイソウなどの鉢植えを入れるとよい。植物に水をやり乾燥を防ぐようにする。日常の世話は、まず、毎日の植物への水やり。霧ふき で葉に水をかけてやるのも、カエルへの水の供給になる。あとは掃除。葉っぱの上のフンなどは、鉢の土に入れてやれば肥料にもなる。ケージはタマに水洗いしてきれいにしてやる。水は小さな浅いトレーに0.5cmほど張って置いておく
水棲種の飼育ケージは水槽に水を入れます。床材は砂利等を引く。水質安定のためと、カエルの足場のために、水草を入れる。例えで、水草は、タイ ニムファというスイレン(蓮:ハス)の仲間の水草を、小さなタッパに大磯砂を入れたものに植えたのを入れとよい。水草は、安価に熱帯魚店で売られている。 水草の贋ものと、隠れ家となる植木鉢の欠片を入れます。水はすぐに汚れるので、2週間に1回は交換が必要です。それから、フタがないと脱走する時もあります。
熱帯産のカエルは、水温は25℃くらいをキープ。26℃にプリセットされた熱帯魚用ヒーター(100W)というのが売られているので、これを使うとよい。

* 水は、水道水をカルキ抜き(1晩おくか、ハイポか専用の脱塩素剤を加える)したもの。成体なら水道水にも耐えるという話であるが、ちょっとの手間なのでカルキ抜きくらいはしたい。ミネラルウオーターも良い。
湿度と通気性を適度に保つことができるので、長期飼育が可能です。

2.水入れ
水入れは、身体が乾燥し過ぎた時に、一っ風呂浴びるのに必要な大きさが適当です。毎日、ちゃんと霧吹きができるマメな人には不要かもしれません(カエルは皮膚から水分を補給するそうです)。ちょうどいい大きさのバットや灰皿があるといいです。

3.植物
 必要不可欠ではないかも知れませんが、カエルのためには植物を入れてやった方がよいでしょう。 タマシダ、アイビー、ポトスなどです。日陰でも生育できて、カエルを傷つけるトゲがなくて、上にすぐにつっかえない植物ならよいと思います。

4 床材
 腐葉土と水苔、発泡スチロール、スポンジ、カーペットの端切れ、砂利などカエルの種類、飼育により選んで、最適な床材を使います。水苔は保湿性に優れていますが、ムシが涌きやすいのが難点です。いずれもマメな交換ができれば良いと思います。発泡スチロールは殺風景なのと、乾きやすいのが難点ですが、メンテナンス・フリー度も、発泡スチロールが便利です。冬場は腐葉土を下に敷き、上に湿った水苔を置いていたりします。発泡スチロールのままでもいいのですが、カエルを冬眠させない場合、家の中に置くことになるので、とかく乾燥させすぎてしまうので、カエルにとって、乾燥しすぎは致命的です。その点、腐葉土と水苔の組合せは、マメに霧吹きをしなくても湿度が保てます。

5.餌入れ

 ハエやガのような飛ぶムシに関しては、餌入れは必要ないです。ワラジムシやコオロギの若齢幼虫を餌にする場合は、名刺入れのような容器を餌入れに使うと便利です。


* カエルの欠点として
 「活エサしか食べない」カエルは基本的に視力でエサを認識しています。そのため、エサはコオロギ、ショウジョウバエなどの生きた昆虫類が主体になります。これらのエサは、ある程度、自分でエサ昆虫も育てるつもりでないと、飼育は不可能だと思っていいでしょう。特に小型種や亜成体(子ガエル)を育てる時などは、ショウジョウバエや卵からかえったばかりのコオロギを自分で用意する必要があります。アフリカツメガエルなどの水棲種では、マス用の固型飼料を食べます。また、ベルツノガエルなどの大型種では、ピンクマウス(マウスの毛が生える前の幼体)や、成体ではマウスを食べます。これらはヘビ用のエサとして、爬虫両生類専門店で冷凍で売られているので、これを使うことができます。
* 「さわれない」基本的に人間には慣れません。基本的に野生生物なので、掃除など、どうしても必要な時以外は触れるべきではありません。
すすめられる種類としては

ニホンアマガエル、イエアメガエル、 シュレーゲルアオガエルアマミアオガエルなど(樹上棲種)
アフリカツメガエル、ヒメツメガエル、アジアウキがエルなど(水棲種)
ベルツノガエル、クランウェルツノガエルなど(陸棲種)

があげられます。これらはニホンアマガエルを除いて、人工的に繁殖されていて、安価に売られているものばかりです。つまりは、飼いやすいということ。ニホンアマガエルは近所にたぶんいるので、入手は容易です。
* 樹上棲種の特徴としては、エサとしてコオロギなどの活き餌が必要だということ。
* 水棲種は、エサに固型飼料を使えるのが大きな利点。繁殖が手軽に楽しめるのは大きな利点です。
* 陸棲種は、成体になれば、冷凍のマウスなどを使えるのでエサの点では楽です。大きな体の割にはケージの大きさも必要なく、キュートな容貌を楽しめる種類です。

● ニホンアマガエル
 おもに潅木や草本などの上で生活します。春(4月から6月)になると水田などの浅い止水(流れがないかきわめて緩やかな水辺)で繁殖します。繁殖期間は1、2カ月続き、ほかのカエルと比べて長い方です。
 乾燥にも比較的強く、繁殖期以外は水辺を必要としないうえ、狭い緑地でも生息可能なために都市部にも多く生息します。開発が進んでも最後まで生き残れる種かも知れません。
アマガエルは、とても飼いやすいカエルです。その理由としては・・・
1)そこら中にいるので手に入れやすい。
2)神経が図太いので、大雑把な飼い方でも大丈夫。
3)何でもよく食べる。ピンセットからでも食べる。
アマガエルは,田んぼ、水田、小川、周辺で、そこら中にいます。 したがって アマガエルは、店では売っていません。それゆえ、手に入れるためには自分で捕まえなければなりません。アマガエルも飼育してみると、大きな愛着も湧くてきます。
ニホンアマガエルの飼育
 オタマから上陸したてのカエルは、ある時期の水田で見つけることができます。アマガエルの仔ガエルはかなり小さいので、育てやすくはありません。エサはよく食べるのですが、飼育に自信が持てるまでは、大きめのカエルの方が飼いやすいです。水槽の掃除中にフタを開けたままにすると逃げる可能性があるので要注意。
エサ
 ショウジョウバエとフタホシコオロギをエサにする。 ショウジョウバエは、特に子ガエルのエサには最適なようだが、オトナのニホンアマガエルのエサにするには、ちょっと小さすぎて満腹にさせるだけの量を確保するのが大変です。ニホンアマガエルに使えるサイズのを用意するなら、自分で増やす必要があります。でも、メスの交尾をすませたコオロギを買ってきて、産卵させるという方法を使うと、そんなに面倒ではない。
 他に、釣りエサとして売られている「サシ」(ウジ:イエバエの幼虫)にチーズを与えて、室温に放置しておくと成虫のハエになるので、与えることができる。 ニホンアマガエルは、ハエは大好きみたい。なお、サシそのものは、食べない。
 コオロギは、できれば爬虫両生類用のビタミン/カルシウム剤の粉末をまぶして与えた方がよい。ショウジョウバエの場合は、これがやりにくい。 エサの量は…これが大食い与えれば、与えただけ食べるようなので、太りすぎに注意して、調節したほうがいいです。

● シュレーゲルアオガエル
 おもに大型草本や樹木の上で暮らし、小昆虫類を捕食します。繁殖期は3月から6月。水際の斜面の地中に雌が巣穴を掘り、直径40〜80mmの白い泡状の卵塊を産みます。卵数は100〜660個。卵は黄白色、直径約2.5mm。オタマジャクシは、降雨により巣穴から流れ出し、水中で成長、最大で全長約50mmに達し、6月から8月に変態します。おもな捕食者は、成体では、ヤマカガシ、シマヘビ、イタチ、オタマジャクシでは、水生肉食昆虫、アカハライモリ。
 シュレーゲルアオガエルは、アマガエルよりも繊細な神経のカエルです。捕まえてきてすぐなど、慣れない環境では食欲がなくなります。しんぼう強く接していると、人を見てもビックリしなくなります。 ピンセットからエサを食べるようにもなってくれます。
 飼い方はアマガエルと同様ですが、植物は必須です。ポトスを入れてあげましょう。それから、土に潜るのも好きなようです。それゆえ、通年、腐葉土と水苔を敷くとよいでしょう。連れてきたらまず、しばらくはそっとしておきましょう。そしてさりげなく、食べごろサイズのワラジムシを何匹か、入れておきます。ガでもハエでもコオロギでもいいのですが、頻繁にエサを入れていると、カエルが落ち着きません。一週間くらいが経ち、エサを食べていないようだったら、元いた場所に逃がして、あたらしいカエルを採集する。オタマから成長した仔ガエルは、小さなエサさえ確保できれば、大人ガエルよりも飼育環境に慣れやすいようです。特に乾燥には注意が必要です。

エサ
エサは、ショウジョウバエがいいです。

● アジアウキガエル
 アジアウキガエルで、熱帯魚屋に、アロワナのエサ用として売っている。1匹100円ぐらい、インドネシアあたりから大量に野生個体が輸入されているようです。  目が真上にむいて付いていて、浮いてる状態だと目と鼻の穴だけが水面から出るわけです。前脚の指には水かきはほとんどありませんが、後ろ脚の指の間には水かきが発達していて、泳ぎが非常に達者です。ただ、アフリカツメガエルなどと違って、本来、陸棲のアカガエルの仲間ですから、水中生活への適応が中途半端です。肺に空気が入った状態だと、水中に潜れなくて浮いてしまう、息を吐いてから水中に沈んでいきます。


アジアウキガエルの飼育
 ほぼ水棲のカエルなので、飼育は水槽です。水槽に7分目くらいまで水を入れて使用する。 熱帯産のカエルなので、水温は25℃くらいを維持。26℃にプリセットされた熱帯魚用ヒーター(100W)というのが売られているので、これを使うとよい。
 水質安定のためと、カエルの足場に、水草を入れてあげた方が良い。私はタイ ニムファというスイレン(蓮:ハス)の仲間の水草を、小さなタッパに大磯砂を入れたものに植えたのを入れている。この水草は、安価に熱帯魚屋さんで売られている。
 照明は、水草のために。25W(白熱球100W相当)の電球型蛍光灯(昼光色)を1日に約12hr、タイマーで、点灯している。
  水替えは、1〜2週に1回、1/2量程度。下部にたまった排泄物などをホースで吸い出して、新しい水(カルキ抜きしたもの)を加える。こまめに排泄物などをスポイトとかで取り除く、魚と違って、肺呼吸で、窒素体謝物もアンモニアではなく尿素なので、水質にはそんなにシビアではなかろう。
 フタは必須。フタを開けておいたら、水槽から出て、部屋の中を飛びはねていたことがあった。けっこうジャンプ力は強い。でも、壁は登れないようだ。

● ベルツノガエル
 熱帯魚屋、ペットショップなどで販売。

ベルツノガエル飼育
ベルツノガエルは丈夫なカエルである。。温度は25〜30℃くらいがベスト。夜間に多少低くなっても問題はないが、夏の高温はできるだけ避けた方がよい。少々の乾燥にも耐えるが、両生類なので湿度は必要。 ケージは普通の昆虫用のプラケースでよい。ほとんど動かないため、大きなケージは必要ない。 ケージの床には掃除がしやすいように、スポンジ、床マットの端切れなどでもよい。ベルツノガエルは水を腹部の皮膚から取り入れるので、掃除をおこたると排泄物をそのまま自分で取りこんでしまうことになるので、掃除が一番のポイントとなる。外観の良いアクアテラリウムとかを作ってもいいんだけど、こういうのだと掃除や水かえが面倒。スポンジなら、水道水でゆすいで、熱湯で消毒した後に水ですすいでやるだけKなのが便利。欠点としては、見栄えしないということ。 水は小さな浅いトレーに0.5cmほど張って置いておく。 この水もできるだけ毎日 取り換えてあげるとよい。
 水は、水道水をカルキ抜き(1晩おくか、ハイポか専用の脱塩素剤を加える)したもので OKである。成体なら水道水にも耐えるという話であるが、ちょっとの手間なのでカルキ抜きくらいはしたい。ミネラルウオーターも良いが、高くつく。 フタは特になくても問題にはならないが、もきちんと網フタをしておく。

● アマミアオガエル
 樹上で、繁殖期以外はほとんど地上に降りることはないようです。おもに小昆虫類を食べる。12月から5月にかけて池や沼、水田などで繁殖します。雌は直径10cm程度の白い泡状の卵塊を水際の樹木の枝や岸辺の草などに付着させるようにして産みますが、乾燥しているとシュレーゲルアオガエルのように土の中に産卵することもあるようです。専門店で売られている。

アマミアオガエルの飼育
 ニホンアマガエルと同じ飼育方法でよい。ただ、ニホンアマガエルほど乾燥には適応していないようで、体が入るくらいの水容器が設置したほうがいい。あとは20℃以上の温度を通年確保すれば、問題なく飼えるようだ。

エサ
 エサはニホンアマガエルと同様に、コオロギやショウジョウバエなど。


調達

カエル飼育の手間のほとんどは、エサの調達です。
その方法は、次の3通り。
1.その都度、買う
2.自分で飼う
3.野外で調達する
どのように調達するかは、人それぞれです。

一つだけ補足しときますと、野外で調達する場合、金魚用の小さな網が役立ちます。大きな捕虫網も良いのです。

1.蛾
 どのカエルも喜んで食べる、近所に草原があれば、そこには沢山の蛾が潜んでいます。夜、家の外の防犯灯をつけておけば、色々なサイズの蛾がやってきます。食べ頃のサイズのを選んで捕まえる。

2.ハエ、アブ
 これも、どのカエルも喜んで食べます。花に来るアブ(ヒラタアブ)は、ハエに抵抗がある人でも、なんとなく抵抗感無く触れるのではないでしょうか。大きなハエは冬でも暖かい日にいたりするので、冬場のエサとしても重宝します。

3.ショウジョウバエ
 オタマから上陸したばかりのカエルには欠かせません。追い掛けても埒が明かないので、誘き寄せましょう。小学校で習ったように、バナナで集めるのが早いです。羽のない突然変異体を買ってきて自分で累代飼育すると、集める手間が省けます。

4.ヤブカ
 これもオタマから上陸したカエルには良いエサになります。カのいそうな薮に行き、闇雲に金魚用網を振り回してると、驚く程たくさんのカが簡単に手に入ります。

5.(フタホシ)コオロギ
 定番と言っても良いエサですが、成虫はかなり大きいいです。小さいコオロギは幼虫なので、自分で累代飼育しなければ入手不能です。常にある齢の幼虫を得るためには、すべての齢の幼虫を飼うことになり、それはそれで、大変なことです。

6.ワラジムシ、ダンゴムシ
 ワラジムシは何故か、よいエサになります。落ち葉や石の下に、色々なサイズのがいるので、重宝します。たくさん採れたら、腐葉土とニンジンで飼うこともできます。ダンゴムシはワラジムシと似ているけど、そのままではほとんど食べてくれません。口の中で丸まるらしく、吐き出されます。

7.ミミズ、冷凍赤虫
 熱帯魚のエサです。アフリカツメガエルは、これだけでも飼えるようです。また、ピンセットからエサを食べるようにしむけておけば、アマガエルやアオガエルも好んで食べてくれます。緊急用ぐらいにしといたほうが無難とは思いますが。

えさの作り方
@ショウジョウバエ


千石先生の「爬虫両生類飼育図鑑」のやり方。バナナをつぶして、ドライイーストを加えたものを、2Lのペットボトルの口を切ったものの底に入れて、数日放置しておくと、野生のショウジョウバエが集まってくるので、目の細かい網をかぶせてつかまえる。吸虫管で集めて、培地を入れた適当な容器に入れて飼う。培地は
寒天粉末    2g (普通のスーパーなどで売っている)
てんさい糖  10g (さとうきび から作った砂糖でない方が良いらしい)
コーンミール 10g (とうもろこし の粉。製菓材料の店で売っている)
水      100mL
↓よくまぜて、数分煮る
冷める前に、容器に分注する。冷めたら、ドライイーストを数粒加える。
という組成のを使った。製菓用のデジタルの はかり が¥5,000くらいで売られているので、これを使うと便利。
容器には、脱脂綿を丸めたもので栓をしておく。高温(25℃以上)だと、増えにくいようなので、夏期などは涼しめのところを選んだ方がよいだろう。

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